銚子ハーモニー

銚子ハーモニー (千葉県銚子市のクラシック音楽愛好団体)

◎ Home

|

◎ 銚子市民交響楽団

|

◎ 銚子音楽鑑賞会

|

◎ 小コンサートを楽しむ会

| ◎ 銚子の郷土芸能 |

◎ Link



小コンサートを楽しむ会

浄土宗「浄国寺」(銚子市春日町)杉山俊明住職の協力を得て、同寺本堂で同人組織による「テンプル・コンサート」を開催することになった。主催者名は「小コンサートを楽しむ会」。
演目・開催期日は不定期とし、原則入場無料。必要経費は開催の都度同人が夫々¥3,000を負担するという実験的な試みとした。

同人氏名(順不同)
渡辺 學(日本画家)、川口啓輔(写真記録係・印刷工房社長)、丹野正伸(企画担当・尺八演奏家)、高橋作右衛門(郷土芸能保存会主宰)、岩野雄楯(声楽・フルーティスト)、若柳和扇(司会・日本舞踊師範)、島田士朗(会計担当・元銚子市収入役)、加藤清孝(照明担当・陶芸家)、日高稔子(レコード店店主)、渡辺泰昭(音響・録音担当)、渡辺昭一(総括担当) の11名が発足時のメンバー。 殆どの必要事項は、会員内で間に合うという珍しい団体。

※日本の寺の本堂の仏像の前の視覚空間を利用して、加藤氏の照明と渡辺氏の音響で、手作り感溢れるユニークなスタイルのコンサートになりました。川口啓輔氏の毎回凝ったデザインのオリジナルポスターやプログラムリーフレットも話題になりました。

活動実績:

昭和63年9月28日

第1回 テンプル・コンサート

演目 : 筝・尺八合奏  筝:石井章子 尺八:丹野正伸、多
      自作横笛による郷土伝承曲「昇天」 横笛:高橋作右衛門
      ギター合奏:銚子ギター同好会有志

※演目も珍しい取り合わせで、雰囲気満点の演奏会でした。
平成元年5月20日

第2回 テンプル・コンサート

演目 : 「石川智子/愛を歌う」

第1部:イタリア歌曲、第2部:日本歌曲、第3部:「蝶々夫人」より
ソプラノ独唱:石井智子、ピアノ伴奏:村上尊志、朗読:佐久間紘子

※カワイのセミコンサートグランドピアノを運び入れての演奏会でした。
平成元年11月27日

第3回 テンプル・コンサート

演目 : 「若柳和扇/舞の世界」

 第1部:天竺にちなんで
 第2部:KAZUSENコレクション・・・愛愛愛
 日本舞踊:若柳和扇(正派若柳流師範)

※オリジナルな効果音やサラウンドスピーカーを使った4チャンネル音響など実験的な試みを行いました。
平成2年4月21日

第4回 テンプル・コンサート

演目 : 「子どもの木・・・ 淺川ただとも/童謡の世界」

銚子市在住の童謡詩人・淺川ただとも氏の作品を取り上げた、歌と対談
歌:越智真理子、田端恒子、岩野雄楯 ピアノ:荒木理恵 朗読:沖山智子

平成4年3月10日

第5回 テンプル・コンサート

演目 : 「遥かなるアンデスの調べ」

ペルーのフォルクロ−レ奏者「ロス・アウキス」5名によるアンデス地方の民謡を中心にしたコンサート

※珍しい民族楽器やエキゾチックな音楽に酔いしれたコンサートでした。
鑑賞券@¥1,500の有料コンサート
平成5年5月15日

第6回 テンプル・コンサート

演目 : 「児島範昭/映像の世界」

我が国アマチュア映像界のトップ作家、児島範昭氏のオリジナル8mm映画フィルムによる映像作品を上映。

「古都の響き」「北の涯にて」「日本祭考」「下町の詩」「黄泉の譜」他

※4チャンネルサラウンドスピーカーを用意して、児島氏の制作意図を再現できるように音響面で努力した映像コンサートになりました。
平成6年10月3日

第7回 テンプル・コンサート

演目 : 「声明と雅楽」 (出演:大本山増上寺式師会)

声明・・・引声法要、他  雅楽・・・「越典楽」「還城楽」

※浄国寺住職である杉山氏の絶大な尽力により実現できたコンサートでした。
平成7年11月27日

第8回 テンプル・コンサート

演目 : チェロ&ヴァイオリン/フレッシュコンサート

チェロ : 茂木 茂  ヴァイオリン : 茂木うらら

平成10年5月12日

第9回 テンプル・コンサート

演目 : Binsho/音曼荼羅の世界

シンセサイザー演奏 : Binsho

※Binsho氏のシンセサイザーによる独自の世界。 鑑賞券@¥1,000












































































©銚子ハーモニー All rights reserved. This site since 12th Aug 2006